“感性”を磨く技能教科

2019年07月12日
 7月12日(金)
 進学のことだけを考えると、5教科(国・社・数・理・英)を重視しがちですが、豊かな人生には豊かな感性が必要です。家庭科では、和服について学んでいます。教師が本物を着ることで、生徒の感じる力がよりよく磨かれます。音楽では南中祭で歌う合唱曲のパート練習を行い、口、耳、そして心で感じる力を磨きました。美術では、鏡を見て自画像をスケッチ、目と心で感じる力を磨きました。保健体育では後半、ボール2つを使ってのドッヂボール、目、しなやかな動き、そして心で感じる力を磨きました。受験教科ではない授業も大切にする南中生です。