第13回放課後学習教室「学べ舎」

2020年02月04日

 2月4日(火)

 今日は1年生も参加し、いつもの「学べ舎」でした。「分からなかったら手を挙げて聞く」という学びのスタイルが定着し、参加生徒は普段の授業とは違った充実感、達成感を味わえているようです。「わかった!」「できた!」の後に大切なことは、その学びを自分の言葉で振り返ることです。ある生徒は、正負の数の大小で、整数、分数、少数が混在しているは、「分数を少数で表すなど、“同じ形”にして比べる」という振り返りを、自分の言葉で言うことができました。また、ある生徒は、図形を折り重ねるときは、「必ず同じ長さの辺、同じ大きさの角に印をつけて考える。」という振り返りをしていました。これが、真の学びです。そして、真の力のなるのです。素晴らしい振り返りをする南中生です。