3月5日(金)
コスモス学級の授業です。「篆刻(てんこく)」とは、篆書体(てんしょたい)の文字をはんことして刻むことで、材料としては象牙や石やつげなどが用いられます。有名な国宝「漢委奴国王」の金印は金で作られています。「篆書体」とは、中国を統一した秦の始皇帝が当時ばらばらだった文字を統一し、「小篆」(しょうてん)と呼ぶ書体を作りました。この小篆とそれに関連(派生)する書体を篆書体と呼びます。集中して、少しずつ削りながらきれいな文字を掘り出します。ハンコレス時代になる今、歴史と伝統を味わうよい機会ですね。完成が楽しみです。



