4月28日(金)
本校では、令和の日本型学校教育を推進するために、生徒が活躍する時間の確保を大切にしています。例えば、教師が黒板にチョークで書き、それを生徒がノートに写す時間を極力減らすために、電子黒板や自作の掲示物を利用しています。また、教師が一方的に話したり、説明したりする時間を極力減らすために、教師と生徒の対話や、生徒どうしの対話の時間、また、一人で考える時間を極力確保するようにしています。3年生の英語では、同じ国を選んだ生徒が集まり、よりよいプレゼン方法を考えています。2年生の社会では、黒板が整理され、また、電子黒板の活用で生徒が発表する時間がしっかり確保されていました。知識や技能を教えられる時代からの脱却です。