5月10日(水)
1年生の国語では、「漢字の大まかな意味が理解できるようになろう」をねらいに、タブレットを使って、漢字の組み立てと部首、成り立ち等を調べていました。かつて、中国古代の人びとの社会や文化を研究するために、漢字の「成り立ち」を研究した人は、漢字の字形には「生み出した人々の思いや願いが込められている」ことに着目したそうです。また、漢字は繰り返し書いて覚えるだけでなく、「成り立ちとつながり」を理解して覚える方法があることを伝えようと尽力もしたそうです。例えば、「山+石=岩」、成り立ちを意識すると、漢字を学ぶ面白さも高まるようです。



