「外と内」
あいにくの空模様でしたが、2時間目ぐらいまでは天候がもってくれたので、外での活動ができた学年もありました。
たんぽぽ学級では、今日から学級園の栽培活動をスタートさせました。第一弾として、入念に畑の草取りしました。
しばらく畑の土を休ませていたので、手入れが必要な状態でした。軍手をつけて、子供たちも先生方も、一心不乱です。大きなごみ袋が何枚もいっぱいとなり、一輪車で何度も往復するほどの量でした。なお、第二弾は、金曜日の予定です。
教室に目を向けると、どの教室でも集中、いきいき、笑顔、真剣、協力・・・といった、子供たちのがんばりが目に飛び込んでいます。
例えば、4年生の図工の学習では、水彩絵の具を使うのですが、形づくりや彩色の時に絵筆以外の道具を使うという条件があります。
初めのうちは、なかなか慣れない子供たちでしたが、ストローで息を吹きかけたり、ビー玉を転がしたり、用紙をいろいろな方向に動かしたりと、自由自在に楽しむことができていました。
図工の作品は、子供たちの心の内面を映し出すことがあります。大げさではなく、改めて子供たちの想像力は、無限大だと感じました。


