「挨拶と音と位置」
戸ケ崎小学区の町会の方々が、6月1日(土)に、救命救急講習会を本校の体育館で開催するということで、担当の方が事前の確認にいらっしゃいました。
体育館から昇降口に戻ろうと通路を通っていると、6年生が体育館に向かっていて、次々に「こんにちは」と明るく挨拶をしてくれました。
担当者の方に、「子供たちと気持ちの良い挨拶を交わすことができ、元気をもらいました。」との、温かい言葉をいただくことができました。
どの学年も音楽の学習では、素敵な歌声やリズム感溢れる楽器演奏で、音の世界を楽しんでいます。
特に4年生は、「いろんな木の実」の曲で、クラベス(2本の木の棒を打ち鳴らして演奏する楽器)とマラカスのリズムに乗ってノリノリです。南国の様々な木の実が生い茂る様子が目に浮かぶようです。

5年生は、教室内の学習する位置を工夫して、学習効果を高めています。社会科の学習では板書の資料が小さめで見えずらかったので、前方に机を密集させてよく見えるようにして、学習を進めていました。
板書が見える見えないは、子供たちの学習への集中度に大きくかかわってきます。座る位置が少し変わるだけでも、気持ちもリフレッシュもされます。
この時間で子供たちは、日本の代表的な地域の気候の特徴を、しっかりと学ぶことができました。
