「イメージと道具」
今日は朝から、夏のような太陽がと輝いて、気温も高めでした。でも、校舎内に入ると少しひんやりとした感じがします。まだ、湿度が比較的低く、風も強めで涼しさを後押ししてくれたようです。
保護者の皆さんは、算数と言えば「計算の学習」というイメージをお持ちなのではないでしょうか。しかし、教科書を見ていただくとわかるのですが、どの学年も様々な内容の学習をしています。
例えば、2年生は「長さ」を、4年生は「角度」の内容を学習しています。共に、道具を使用しています。2年生は、30cmの物差しを、4年生は分度器をです。
慣れないうちはともに悪戦苦闘をしていましたが、だんだんとさっと測定できるようになってきました。2年生の子供たちは、長さを正確に測るだけでなく、「〇cmの直線を引きましょう。」の問題にも、どんどん挑戦しています。

ただし、4年生の分度器の使用方法には、注意が必要です。それは何かというと、角度を測るとき2つの目盛りのうちどちらの数字を読むかということです。ヒントは、( )°の線に合わせるです。
