「活字と考え方」
月に一度ぐらいの回数で、読み聞かせボランティアの方々に、来校いただいています。
読み聞かせが始まると、一気に活字の世界へ子供たちは引き込まれていきます。それほど、読み聞かせの方々の読み方は巧みです。
今日読んでいただいた本は、次の通りです。
〇 1年生
「おまえ うまそうだな」 「タイヤ タイヤ」
「とんでもない」 「おばけのかわをむいたら」
〇 2年生
「ぼちぼちいこか」 「なんでやねん」 「アマガエルのきしょうよほうし」
〇 5年生
「ねこが見た話」
特に、1年生の反応が最高です。つぶやきが的とを得ていて、本の世界に浸っていることがよく分かります。

こちらは、数字の世界での学習です。4年生が、分度器を使って角度の求め方を学習していますが、今日の授業の後半からは、計算を使って角度を求める学習に入りました。
計算自体は、それほど難しくはありません。前の時間に習った内容を使うところが、ポイントになります。「何から何を引けばいいのか」という考え方です。
一人一人が先生所に、答えを言いに行きますが、正解者が中々出ません。「2直角」という言葉がどこからか聞こえたその後に、正解者が続出です。
「正解!」と先生に言われると、どの子も笑顔いっぱいです。ガッツポーズも飛び出していました。
