お知らせ

「活字と考え方」

2025年06月09日

「活字と考え方」

月に一度ぐらいの回数で、読み聞かせボランティアの方々に、来校いただいています。

 読み聞かせが始まると、一気に活字の世界へ子供たちは引き込まれていきます。それほど、読み聞かせの方々の読み方は巧みです。

 今日読んでいただいた本は、次の通りです。

 〇 1年生

 「おまえ うまそうだな」 「タイヤ タイヤ」 

 「とんでもない」 「おばけのかわをむいたら」

 〇 2年生

 「ぼちぼちいこか」 「なんでやねん」 「アマガエルのきしょうよほうし」

 〇 5年生

  「ねこが見た話」

  特に、1年生の反応が最高です。つぶやきが的とを得ていて、本の世界に浸っていることがよく分かります。

 

 こちらは、数字の世界での学習です。4年生が、分度器を使って角度の求め方を学習していますが、今日の授業の後半からは、計算を使って角度を求める学習に入りました。

 計算自体は、それほど難しくはありません。前の時間に習った内容を使うところが、ポイントになります。「何から何を引けばいいのか」という考え方です。

 一人一人が先生所に、答えを言いに行きますが、正解者が中々出ません。「2直角」という言葉がどこからか聞こえたその後に、正解者が続出です。

 「正解!」と先生に言われると、どの子も笑顔いっぱいです。ガッツポーズも飛び出していました。