「指先と金曜日の5、6時間目」
今朝は、曇り空で少しだけ湿度が気になりますが、気温も心地よい感じです。金曜日で疲れもたまる？ころですが、今日も子供たちとの朝の元気なあいさつから、一日をスタートすることができました。
家庭科の裁縫、図工の作品作り、音楽のリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏と何かと指先を使う学習があります。
裁縫の学習では、初めのころは、「校長先生、針に糸が通りません。」と言っていた子供たちが、今では、すいすいとボタン付けを見事に完成させています。（表裏の判断が難しいのですが。）
リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏も、日に日に腕を上げています。指先に、全集中といったところでしょうか。この学習は、子供たちの脳の発達に良い影響を与えるといわれています。今後も、しっかりと取り組んでいきます。
1年生も5時間授業に慣れてきて、本当に元気によくがんばっています。着実に成長しています。
6時間目は、第一校舎の3階にいる5、6年生だけとなります。5年1組は社会、2組は国語を、6年生は算数を学習していました。
特に6年生は、「勉友」とも呼ばれる教え合いが良くできていて、算数の学習内容の理解に一役買っています。
金曜日の午後の5、6時間目も、学習の集中が途切れないところが、子供たちが成長している証です。
