「2回目」
書初めの学習が調に進んでいます。この勢いで、日本の伝統文化の一つである毛筆の学習を一層がんばろうと、外部指導者の田中愛子先生に、2回目のご指導をいただきました。
書初めの用具をきちんと準備をして、いざ体育館へ。3年生から6年生の子供たちは、2時間続きの授業でしたが集中力をよく保ち、学習に取り組めました。
お手本をよく見るのはもちろんのこと、田中先生の一言一言をよく聞いてそのことを実行しようとよく努力していました。
そんな簡単には上達はしませんが、確実に字形が整いつつあるのが見て取れます。第1時に書いた作品と比較すると、大げさではなく全員の子供たちの上達ぶりがよく分かります。適切な指導を受け真摯に努力を続けることで、子供たちは大きく大きく伸びていきます。
来週には、「競書会」が予定されています。用具の準備をきちんとして、これまでの学習の成果を思う存分発揮してもらいたいです。