「活字と遊びの世界」
三郷市の読書活動の一環として、講談社事業「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」の皆さんに、来校していただきました。
この事業は、特注で製作された2台のキャラバンカーに550冊以上の絵本を載せて全国におはなしを届ける、子供たちを対象とした読書推進活動です。
本当は全国的な展開をするのですが、コロナ禍の影響で今年度までは関東近県を、集中的に回っているそうです。
対象は1から3年生です。しかし、絵本は奥が深いので4から6年生でも、十分に楽しめそうです。キャラバンカーに入らせてもらうだけでも、いい体験になりそうです。
「おはなし隊」訪問時の基本プログラムは、2部構成です。講談社スタッフ「隊長さん」による絵本の読み聞かせや大型紙芝居の「おはなし会」(30分)と、子供たちがキャラバンカー内の好きな本を選んで読める「自由閲覧」(30分)となっています。
ですので、1年生と2年生が時間で交代して、それぞれのプログラムを存分に楽しむことができました。



楽しむ繋がりで、火曜日のロング昼休みの時間は、月に1回程度ですが「ワクワクタイム」で、全校児童で楽しいひと時を過ごしています。
6年生のリードで、いろいろな集団遊びを展開します。説明の仕方が、本当に上手になりました。温かい声かけや寄り添う態度を見ていると、心温まる思いがします。
2学期は今日が最終日ですが、3学期も再び集い楽しい時間を過ごせるといいと思います。

